2015年5月6日水曜日

ボーイズタウンでの研修 2

後半は、社会スキルと援助計画というテーマの講義でした。各事例についてグループで検討し、計画を作るものでした。

最後に、統括責任者のジム氏がいらっしゃり、アメリカの社会福祉とレッテル貼りについて言及されました。
ADHDや自閉症と決めつけてしまうと、レッテルをはり、診断でしか支援できない。大切なのはその行動であり、多くは社会スキルの欠如であり、一番の贈り物は、スキルをプレゼントすることだと、話されていたことにとても感動しました。
そのほかにも、ボーイズタウンの組織の大きさやサポート体制も教えていただきました。また、博物館、フラナガン神父の家も見学することができました。

今回の研修を通して、ジャンプレッツでのこれからの課題や改善点など、多くを発見できる研修となりました。

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